私は実家で14歳、7歳のトイプードルを2頭飼育していました。
14歳の子は足腰がかなり弱ってきていて、
以前までは私が実家に帰ると窓でぴょんぴょん跳ねていましたが、
現在は起きても来なくなってしまいました。

散歩に行くのも、以前までの散歩コースは一部分のみに歩くことができますが、
すぐに疲れ果ててしまい抱っこをして、
散歩をするようになってしまいました。

さらに、私は自分自身も膝を怪我し、手術を受けることになりました。
手術後のリハビリを通じて、自分の体のバランスが崩れていたこと、
適切なケアの重要性を痛感しました。
思うように動かせないもどかしさや、不安を経験したことで、
身体の不調が生活に与える影響を改めて実感しました。

私は理学療法士の資格がありながらも、
愛犬や自分自身に対して何もしてあげられなかったことに、深い後悔の気持ちを抱きました。
もっと早く気づいていれば、もっとできることがあったのではないかと。

そんなとき、お客様から「動物リハビリ」という資格があることを教えていただきました。
愛犬にも、自分と同じように適切なケアが必要だと強く感じ、資格を取得し、
動物リハビリを行うことを決意しました。

私のような後悔を、皆様にはしてほしくないと思います。
人もペットも健康で幸せに過ごせるように、
全力でサポートさせていただきます。